第二回シェフツアーは多彩なジャンルの5名のシェフが参加
第二回のシェフツアーは多彩なシェフにご参加いただきました。
- ミシュラン一つ星獲得店舗であり、クラブアトラス会長として、次世代のフランス料理の発展のための活動も行う、ラフィナージュ高良シェフ
- モナリザシェフを経て、クラシックとモダン両方のスタイルを楽しめる斬新なスタイルで魅了する、レストランメイ岩田シェフ
- 『ゴ・エ・ミヨ 2022』において「期待の若手シェフ賞」に選出された、クラージュ古屋シェフ
- 手打ち生パスタやイタリア郷土のパン作りを得意とし、その料理の魅力を写真や動画、ITを駆使してプロモーションすることも得意とするペペロッソ今井シェフ
- アジアの50bestやミシュラン三つ星のシェフが熱燗を学びにくるほど、熱燗の第一人者として、燗酒の魅力を世界に発信する店主高崎氏

常に学びあるのみ
今回は、各々のシェフが「このシェフとツアーに参加したい!」「このシェフとツアーに参加して学んでほしい!」「尊敬する料理人とさらに交流を深め学びたい!」「ふるさと納税についてより深く学びたい!」など、このツアーを通じて、食材を発掘することのみを目的にするのではなく、様々な学びを目的にご参加いただけました。これは、企画したものにとって本当に嬉しいことなのです。

また今回は、生乳生産量日本一の別海町の乳製品の良さをシェフへプレゼンするために、少しアプローチを変えてみました。フランスで修行を積み、別海町の牛乳を世界一使用した洋菓子を作っておられるパテシェさんに、別海町の牛乳の特徴や良さをプレゼンしていただきました。

これも、前回とプレゼンを変えたところですが、今回は、野付のブランドとして有名なジャンボホタテの加工を行っていただいている現場を視察していただきました。とにかくその大きさと、加工技術の高さに皆様驚かれておりました。

前回、クリガニを中心に別海町の海産物を紹介していただいた漁師の方に、なんとかお願いして特別に漁に同行させてもらうことができました。前日夜に大好評だったクリガニの漁で、大漁に捕れたクリガニをご厚意でゆずっていただいたりと、何から何までお世話になりました!



