開催地:北海道別海町開催期間:2026年6月8日(月)~9日(火)2026年6月8日〜9日、北海道別海町にて一流シェフを招いた産地視察ツアー「別海町シェフツアー」を実施しました。酪農・ジビエ・水産の生産現場を巡り、生産者との交流を通じて食材の価値と背景を体感する2日間となりました。今回ツアーに参加したシェフ※以下五十音順(敬称略)小林 雄二(青華こばやし/日本料理)谷 利通(Restaurant TANI/フレンチ)中村 俊也(aeru/フレンチ)平山 秀仁(ALTER EGO/イタリアン)北海道別海町とは北海道東部に位置する全国一の酪農王国です。人口約15,000人に対し乳牛・肉牛約117,000頭が飼育され、生乳生産量は日本一を誇ります。特産品は濃厚な乳製品のほか、ジャンボホタテ・北海シマエビ・江戸時代に将軍へ献上された「西別鮭」など海の幸も豊富です。日本最大の砂嘴「野付半島」では夏の原生花園と冬の「氷平線ウォーク」が楽しめ、雄大な自然と食の恵みが共存する町です。訪問した生産現場別海ウェルネスファームジビエ工房 山びこおひさまファーム野付漁港野付漁港協同組合 直売店 海紋野付半島ネイチャーセンター現場での体験・エピソード酪農日本一の別海町で、別海牛乳・A2ミルク・グラスフェッドミルクを試飲。市販牛乳との味の違いを実際に体感しました。エゾシカハンターに同乗し、草原をゆく車上からライフル一発で仕留める瞬間に立ち会いました。その後の解体・処理工程も見学し、技術の高さと命の尊さを実感する貴重な機会となりました。野付漁港の冷凍施設を見学。これまで経験したことのない本格的な冷凍設備の規模に圧倒されながら、野付産ホタテが大きく育つ理由について水産関係者から熱心に説明を受けました。グラスフェッドビーフの農場を訪問。牧草だけで育てる飼育環境の素晴らしさと、生産者の誠実さに刺激を受けました。野付産ホタテ・ホッキ、別海和牛・F1・グラスフェッドビーフ・エゾシカをBBQで調理・試食。それぞれの素材が持つ風味と個性を直接味わう機会となりました。最後に別海町の大地とオホーツク海が育む豊かな食材を、生産現場で直接見て・触れて・味わった2日間。生産者の想いや現場のリアルを知ることで、シェフたちの食材への理解と料理への意欲がさらに深まるツアーとなりました。