北海道十勝エリアにある芽室町とふるさとレストラン事業の連携協定を結び、トップシェフと連携し芽室町食材の魅力発信につなげる取り組みを行います。芽室町魅力創造課の皆様は、お問合せいただいた当初から、本事業の本質を深く理解いただき、また地元生産者との人間関係、距離感などとても良好だったため5月にお問い合わせいただいてから、あっという間に6月の事前視察まで事が進み、そのまま連携協定を結ばさせていただくことができました。課のチームワークは抜群で、スピード感が素晴らしいです。芽室町は、十勝管内にある人口18000人ほどで、農業が主要産業となっています。また、あまり知られていないのですが、スイートコーンの生産量は日本一、じゃがいもの品種のマチルダの国内流通の9割は芽室産というほど、大規模農業が成功している町です。驚くのが、耕作地面積200平方キロメートル(東京ドーム4278個分の広さ)があるにも関わらず、一切耕作放棄地がないというのですから、いかに芽室町の農業が潤っているかが分かります。今回、芽室町ふるさとレストランに参画いただいたシェフは4名です。麻布十番 蕎麦割烹「辰」 店主 佐野氏代官山 フレンチ ル・ジャポン オーナーシェフ 中田シェフ中目黒 イタリアン フェリチェリーナ オーナーシェフ 濱本シェフ表参道 イタリアン エトゥルスキ 総料理長 前田シェフチーズファクトリーが指名して使用する酪農家の七海さんの最先端テクノロジーの酪農現場を視察チーズファクトリーの工房を視察し、機械と手作りのそれぞれの良さを取り入れたハイブリットなチーズ作りを見学幻の高級食材と言われるホワイトヴィールを国内で唯一生産されているオークリーフ牧場を視察雪室熟成じゃがいものパイオニア尾藤さんのじゃがいもは、市場の10倍の値段がするにも関わらず、全国のトップシェフが指名買いする最高級のじゃがいもです十勝めむろホエイ豚の取り扱いをし、全国から注文が殺到する小久保精肉店にて、仕入れ方法などの意見交換を行いました大変繊細な作業が必要とされるゆり根。芽室町では、ゆり根の活用方法をもっと広く世間にPRしていきたいとのことで、今回のふるさとレストランに大きな期待を寄せておられました大変繊細な作業が必要とされるゆり根。芽室町では、ゆり根の活用方法をもっと広く世間にPRしていきたいとのことで、今回のふるさとレストランに大きな期待を寄せておられました芽室町を車で走っていると、かなりの頻度で目に付く異様なこの草の固まり。実は、長芋の畑だったのです農家さん毎に、同じ品種でも全く違うワインになることを試飲で体験。今後の芽室ワインに注目です今年度からスタートした芽室町ふるさとレストランですが、とにかくこだわりの生産者、国内唯一などの希少性の高い産品などが豊富で、トップシェフとのコラボレーションによって作り出されるコースに期待せざるを得ません。是非とも年末のふるさと納税で4名の一流料理人が作り出すメニューを体験してください。