別海町ふるさとレストラン 今年度最後のシェフツアー開催!

トップシェフと、それを受け継ぐ次世代シェフ

今年度スタートした別海町ふるさとレストランプロジェクトも、いよいよ最後のツアー開催となりました。今回は、料理人であれば誰もが憧れるトップシェフ2名と、その背中を追いかける若手シェフ3名にご参加いただきました。

これまで参加いただいた25名のシェフが絶賛するエゾシカを提供してくださっているハンターのお二人と
  • 21年間ロブション・グループで活躍をされた後、2016年「レストラン・ナベノイズム」開業。OPEN初年度には一つ星を獲得し、2018年から二つ星を獲得し続けている渡辺シェフ
  • 同じくロブション・グループで活躍後、11年「Restaurant Ryuzu」を開業。2012年版で一つ星を獲得し、翌年には二つ星を獲得。以来、二つ星を獲得し続けている飯塚シェフ
  • 専門学校卒業後、株式会社ひらまつへ入社以来、パリ店など多くの店舗で活躍後、「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」のシェフに就任。若い発想で、YouTubeなどでもフレンチの魅力を発信し続ける星野シェフ
  • 中国生まれながら、フレンチの虜となりフレンチの名店「マキシム・ド・パリ銀座」に入社し、修行を積む。2015年から「L’ESSOR(レソール)」にて料理長を務める魏シェフ
  • 「御田町 桃の木」など数々の名店で腕を磨き、独立前には、築地の仲卸でも働いた経験を持つ、期待の次世代シェフ「新富町 湯浅」湯浅シェフ
強風と雨という天候だった2日目は漁への同行は危険だったため、セリを見学し水揚げされた海産物を見せていただきました

トップシェフの本当にすごいところは、誰よりも学ぶ意欲が高いということ。また、ジャンルの垣根を越えて全ての料理人をリスペクトして吸収しようとする姿勢。その姿をみた次世代の若手シェフが、更なる高みを目指していく。日本のこれからを創っていく料理人は、こうやって受け継がれていくのですね。

25名のシェフが別海町の食材をふんだんに使用したコースをこれから開発してくださり、別海町のふるさと納税の返礼品としてお楽しみいただけるようになります。11月には各種ふるさと納税のサイトにお披露目できるかと思いますので、楽しみにお待ちいただければと思います。

その課題や悩みを、ぜひ一度お聞かせください。

地方の課題は複雑で、一筋縄ではいきません。
私たちにお話いただき、整理しながら、ともに解決への糸口を探してまいりましょう。
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